ナルサス漫画「ぼくだけのきみ」過去世篇~ひとつぶの涙~その15
★もう新選組とは関わらないと決めて大坂に向かった鳴門だったが、佐助らしい男が騒動後の京に向かったと聞いて・・・。
(その16へ続く)
++++++++++++++++++++++++++
あっつーーー・・・ この夏こそは自分の部屋用にエアコンを購入しよーかどうかと迷いつつ、いつの間にか7月になってて唖然のあとくろです、こんにちは(;^_^A は、早え~)
伏見とゆーのは京都市の南にある地域で、昔は大阪・天満橋と淀川を舟で往来してたんで、その船着き場があり旅人で賑わった場所。昔、竜馬さんゆかりの地を訪ねていた時に寺田屋にも行って、船着き場があったという川べりも見たっけなぁ(^^♪
「いちげんさんお断り」とよくいわれるように、京の人はよそから来た人への警戒心が強いので異人風情の鳴門を家に入れることはほぼ無いだろうけど、それだけ京が困っている状況に陥っていてたとゆーことと、鳴門は誰とでもすぐ打ち解ける人柄・・・とゆーのをあらわしてみた。
さて次回、鳴門が追っていた若衆絡みと花街・島原がつながるか・・・? あっ、ちなみに「大夫」とゆーのは島原遊女の最高位の名称デス
今週のアニボル、事件解決みたいだね ナル君の出番ほとんどナシだったケド・・・ハァ ダンゾウが遺した負の遺産・・・まだまだ色々と起こるのかもね。ミツキが「回収」と言ってた?のも気になるし・・・大蛇丸はダンゾウの遺したものを集めてるのかしら・・・
♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪
以下、「薄桜鬼」の前回のつぶやき続き、キャラ別感想~(ご興味ある方のみどうぞ~)(=゚ω゚)ノ(注:「新選組奇譚(鏡花録)」(第一作)「随想録」「SSL」シナリオをプレイ、アニメ全作、ドラマCDした上でのつぶやき(公開から年月が経過しているので堂々とネタバレしてマス) 基本NLでBL要素はありマセン)
相手役キャラ、2人目は斎藤一くん 寡黙で真面目で誠実で真っすぐなはじめくん。局長と副長を絶対的に信頼して崇めており、彼らの意のままに動く役に立つ刀で在ることが彼の望み。斎藤ルートでは、武士として、刀として生きることを誇りとしていた斎藤の、他ルートでは語られない彼の深い心の奥の悩みや葛藤などがあらわになる、精神性の深いシナリオになっている。(この斎藤ルートのシナリオライターさん、斎藤のことをホントよく判ってると思う・・・スゲー)
密かに千鶴を心にかけてはいたが、闘い続けるさだめの自分には千鶴に平凡な幸せを与えることはできないと割り切っていたのだろう、そっけなくして千鶴を心にかけているなど感じさせない斎藤が、千鶴から傍に置いてほしい、生死を共にしたいと告白された時、彼女を死なせたくないと最初は頑として拒んだが、真剣な眼差しに千鶴の本気を読み取り、彼女に心を開いてゆく・・・。
闘うことだけで己の存在意義を見出してきた斎藤は一流の剣の使い手だったが、女性のこととなると皆目判らずまるで不器用。斎藤も羅刹となってしまうのだが、その吸血ポイントが・・・耳たぶですぜぃ、耳たぶぅぅ・・・アフゥゥゥ 恋仲になる前から千鶴の耳を舐めまくるはじめくん・・・なんなのこのエロさはっっハァハァ しかーも 発作は治まったのに千鶴の耳から唇を離そうとしないはじめくんを不思議に思った千鶴が声をかけた途端・・・( ゚д゚)ハッ! として、ドンッと突き飛ばして、自分のおこないに自分でびっくりして脳内大混乱のはじめ君でした(;゜0゜)・・・こ、この不器用さゆえに一度火が点いたら隠しきれない欲望に突き動かされる一直線のはじめ君の行動が・・・モエ~~~萌えの大ポイント(笑)
「随想録」で京の大文字の送り火を二人で眺めるシーンでも、人混みではぐれないようにと「決して下心からではない」と断りながらも頬を染めつつ千鶴の手をしっかり握るのが可愛い・・・ 「SSL」ではせっかく用意した千鶴へのプレゼントを忘れてしまって、代わりにといきなりチューするし・・・男前でムッツリスケベなのは大歓迎よン(笑)(*´з`)
何年か前の大河ドラマ「八重の桜」の中で、仙台への出立を急かす土方に、会津から受けた恩義を返すためにも、愚直なまでに真っ直ぐな会津の人々に惚れたからここに残って闘うという斎藤のセリフがある。ゲームのどのルートでもはじめ君は会津に残って闘い、他ルートでは戦死または生死不明と伝えられるが斎藤ルートでは戦後、千鶴と共に斗南に移住して二人だけの祝言を挙げ、羅刹の発作に苦しむこともなく穏やかな日々を送る。これまでの癖でつい「斎藤さん」と呼んでしまう千鶴に答えず、「一さん」と言い直すまで返事をしないのは可愛すぎるでしょ??
にしても、はじめ君役の鳥海浩輔さんスゲー キバのやんちゃで元気な役とは対照的な、低く静かに理路整然と淡々と話すはじめ君、生真面目ゆえに千鶴とのことで動揺した時の様子などの演技力がホントスゴイ 「SSL」で千鶴に告白する時の「あんたが好きだ!千鶴!」なんか、自己表現が苦手なはじめ君が堰を切ったように叫ぶトコに感動すら覚えてしまう
つぶやき次回に続く~
- 関連記事
-
- ナルサス漫画「ぼくだけのきみ」過去世篇~ひとつぶの涙~その22
- ナルサス漫画「ぼくだけのきみ」過去世篇~ひとつぶの涙・第3章~その21
- ナルサス漫画「ぼくだけのきみ」過去世篇~ひとつぶの涙~その20
- ナルサス漫画「ぼくだけのきみ」過去世篇~ひとつぶの涙~その19
- ナルサス漫画「ぼくだけのきみ」過去世篇~ひとつぶの涙~その18
- ナルサス漫画「ぼくだけのきみ」過去世篇~ひとつぶの涙~その17
- ナルサス漫画「ぼくだけのきみ」過去世篇~ひとつぶの涙~その16
- ナルサス漫画「ぼくだけのきみ」過去世篇~ひとつぶの涙~その15
- ナルサス漫画「ぼくだけのきみ」過去世篇~ひとつぶの涙~その14
- ナルサス漫画「ぼくだけのきみ」過去世篇~ひとつぶの涙~その13
- ナルサス漫画「ぼくだけのきみ」過去世篇~ひとつぶの涙~その12
- ナルサス漫画「ぼくだけのきみ」過去世篇~ひとつぶの涙・第2章~その11
- ナルサス漫画「ぼくだけのきみ」過去世篇~ひとつぶの涙~その10
- ナルサス漫画「ぼくだけのきみ」過去世篇~ひとつぶの涙~その9
- ナルサス漫画「ぼくだけのきみ」過去世篇~ひとつぶの涙~その8