♥ナル誕2019♥ナルサス歳の差パロ「寂しくて眠れない夜は」#9

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★ナチスの手から必死で逃げてきたと打ち明けたナルトに、ツナーデは疎開のためスイスに連れて行くと宣言する。しかしサスケは自分が面倒を見ると言い・・・。

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(#10へ続く)

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あとくろです


今週のアニボルは泣けた・・・ 制作スタッフの皆様は、きっとナルサスファンの期待に応えてくださると信じてたよ~


(※注:ネタバレデス→)ナルトとの連携技の特訓中、九尾化しかけたナルトの恐ろしさを思い出してすくんだボルト。ふらりと里に下りてみると日向家の前で特訓中のヒナタとネジを見かける。覗き見していたのがネジにバレていたボルトは、ナルトに悪い事をしたと打ち明ける。そこでネジは中忍試験の時、本家だ分家だとこだわって変えられない運命を呪っていた頃の自分がナルトのお陰で目が覚めたと話す。この頃のナルトが里では落ちこぼれだったこと、強い意志で逆境を乗り越えてきたことを初めて知ったボルトだった。


同じく気持ちが沈むナルトに、大人サスケはそっと声をかける。ナルトは去っていったダチを連れ戻すにはもっと強くなりたいのにとこぼす。そんなナルトに「俺の友人の話だが・・・」と前振りをして、かつての自分がナルトの根気に降参した話をする。「そのあと二人はどうなったんだ? また笑えるようになれたのか?」と目を輝かせて尋ねるナルトにサスケは「ああ」と微笑み、俄然元気になったナルト・・・このシーンはじわっときたなぁ・・・ 塞ぎ込むナルトを見ていられなくて思わず声をかけたサスケ・・・本当はこの時のナルトにも謝りたいだろう。けれど、謝る代わりにせめて「大丈夫、いつか想いは通じる」と伝えたいサスケの想いが見えて涙が出た・・・ このシーン、いつかナルサス変換して二次創作したいものだ(笑)


サスケが落としたサラダのメモを拾った少女サクラ、「お前、うちはサスケか?」と顔を覗き込む自来也・・・次週のサスケはどうするのか??


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(以下、作品の背景・設定解説デス→)ヒトラー総統官邸もそうだったと聞くが、要人がいるような主要な建物にはたいてい抜け道があったらしい。大使館なども公にはしていないが、おそらく似たようなものはあったと想像する。だからティーアガルテン周辺に大使館が密集していたのではないだろうか・・・それでここでも有事の際は、大使館の地下からティーアガルテンの中に逃げられる秘密の地下通路があるという設定にした。


牧師らしく「神の加護を」という別れの言葉でもよかったが、ツナーデの教育方針を想像すると、本当は殴り直してでも言う事を聞かせてスイスに引っ張っていきたいところを、簡単に意志を曲げないナルトの性格をよく心得ているから潔く許可した・・・本当の強さって、自分の中の恐れに負けないことではないだろうか・・・。


さて次回・・・1943年以降、ヒトラーのいるベルリンを包囲するようにじわじわと英米仏ソ軍が迫り、1945年にはベルリンは最も悲惨な状態になる・・・。ナルトとサスケはどう乗り越えてゆくのか・・・?



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