アキ&ハル物語「ずっとあなただけのもの」#31

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★二人の穏やかなイチャらぶ日常:ハルのナレーション。

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(次回に続く

♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪。゚o。(★・ω・)人(・ω・★)。o゚。♪


2017年、明けましておめでとうございますあとくろですっ

いつも当ブログを訪れていただき、相変わらずの作品を読んでいただき、ランキングやpixivなどにてフォロー&ブクマ&評価ポチなどなどなどっ、応援ありがとうございますヽ(´∀`)ノヒッャホーイ

2017年もナルサスワールドの隅っこで、ちまちまとナルサスらぶ物語を描かせていただくんで、引き続き、または新たに、萌えに共感していただけたら幸いですっ よろしくお願いします~


・・・って、もう正月も5日だよ・・・もう仕事も始まったよ・・・なんで休みとゆーのはあっちゅうまなんだろね(笑) つか、2017の年賀イラストも描いてない つか、正月休みも「ずっと~」の本編描くのに費やしてて(大して進んでナイが・・・)、んで今回冒頭でアキとハルの初詣のシーンを描いたので、これが年賀代わりとゆーことで・・・(;'∀')ナハ


ドラマCDでアキは「偶然とか運命とか占いとか、俺はそんなもの信じない」と言っている。人間とは過酷な状況だと他人や天を恨みたくなり、幸福だとありがたいと思うものだが、アキも長い間感謝などする気にはなれなかったろう。でもハルと両想いになれて、自分がこれまで否定してきたものに感謝してみたくなるほどに、アキの心は満たされてきたのだ。初詣始め参拝とは、お願い事をするためではない。自分が受けている恩恵に感謝をするためのものなのだから。


正月といえば、2015年の正月に「ザ・ラスト」の映画を観に行ってから、同人作品の存在を遅ればせながら知ったワタシ・・・わあぁぁ、2年経ったよ(((;゚Д゚)))オドロキ

最初はナルヒナに萌えたけど、その後すぐにソラノさんのサスナル作品に衝撃を受けて、そこからemiサマのナルサス作品にさらなる大衝撃を受けて、それからはナルサスらぶの日々・・・この2年間は夢のような現のような、多次元を行き来しているような、なんかフシギな感覚だった(今もね(^^;)。


元旦の初NARUTOは「BORUTO」OA(夜中だったんで観なかったケド)、んでっ今日はサスケ真伝の最終話だった ・・・やってくれたよアニサス制作スタッフの皆様・・・感謝感激で号泣・゚・(つД`)・゚・アリガタヤアリガタヤ 小説とは順番変えただけでね、ポイントは全部しっかり押さえていただきました サスケがコロシアムで挑戦者達と闘って解放するシーン(終わった後だけど、サスケの圧倒的な強さが証明された)、エーがナルトがかつて雪の中でサスケのために土下座したことを話すシーン(感謝と礼儀を表すようになったサスケに感動。゚(゚´Д`゚)゚。)、チノと御屋城が実の親子だったこと・・・。


里を離れていてもサスケは里を守る警務部隊だとナルトが伝えるところ(大人のナル君カッコイイハウハウ)・・・サスケのセリフ「俺を救い出した友がいる」(→ナル君よねっ)「互いを痛み合うことができる友がいる」(→ナル君だもんねっ)、ナルトはナルトでサスケを信頼しきって「愛してっぜ」ってカオしてたよねっ・・・やっぱどっから見てもNARUTOはナルサスっしょ~(´∀`*)(笑)


次回からシカマルを中心として六代目火影の御代の物語。小説読んでないんで真っ新な状態で観るってばよ~ ・・・はぁ~、しばらくサスケは登場しないわねぇ でもシカマルとテマリの恋模様をチラッとでもやってくれたら嬉しいカモ(笑)

 

ところで、最近の少女漫画にうといワタシのためにと、娘が「ママ、これ面白いよ~」と色々情報をくれて、興味を引くものとか画が好みのとかをチラ見して(ハマルとハマった自分が怖いんで(笑)、NARUTOを凌駕するほどハマらないように警戒しつつ)、娘と一緒に楽しめるものを選んでる。中でも(ちょっと前の作品になるケド)「神様はじめました」(作:鈴木ジュリエッタ)はよかった 画もストーリーも最高にイイんだけど、作者の緻密な構成力に思わず膝を叩いてしまう(注:この後少しネタバレあり↓)


家族も家を失ったヒロイン・奈々生(ナナミ)が、通りがかりに助けたミカゲから神社を譲られたことからストーリーは始まるんだけど、一見偶然で「漫画だからでしょ」と言いたくなるような出来事もちゃんと最初から計算されていたことだったのだと、最終話まで読んで全体が大きなサイクルになっててすべてが繋がっていたのだと腑に落ちて、作者の力量に唸りたくなる。NARUTOもそうなんだけど、人類とか世界とか宇宙観みたいなものが物語の背景にあって、登場人物の恋愛模様を通してそれらがなぞられている作品に、多くの人は知らずとも惹かれるのではないだろうか・・・それはたぶん、人間には遺伝子の中にそういった要素の共通のデータベースを持っていて、そこに共鳴するからだと思う。


妖狐・巴衛(トモエ)を救うため500年前に時渡りをした奈々生を、愛を知らなかった巴衛が愛するようになっていく仮定、いつになるのかわからない未来で再会する約束をして別れる時の巴衛の切なさ、500年の時を超えて「やっと俺のものだ」と花嫁姿の奈々生を抱きしめる巴衛に胸がぎゅーーーっっと絞られて、涙が出てしょうがない


「500年」と数字で書くのはカンタンだけど、1年間で経験する事×500年分なので、読者はなんとなくでもそれがどれほど長くて壮大な時間を要することなのかが判るから、長い時間を経て無事に想いを結んだ二人に感動するのだ。そして、この500年の間、代々女児しか生まれなかった家系の末裔である奈々生に、巴衛との間に男児が誕生したことは、二人が再会するまでの長かった生命と時間を繋ぐ先祖達によるリレーは目的を遂げ、終了したことを意味する――ここにも作者の大きな意図が隠されている気がしてならない。


NARUTOも背景にそういった大きなデータベースがあって、まだ提示されていない色々な謎もBORUTOを通して読者は知ることになるのだろう。NARUTOは少年漫画なので基本は戦闘もので、戦闘を通して友情・同志・愛といった大きなテーマが描かれていて、「神様~」は少女漫画なので恋愛が主体のテーマ(女子はそれが大事だもんね)で、恋物語を通して背後にある大きなテーマが描かれている。現在とは過去の清算のためにあり、また未来への新たな創造の種を蒔くためにあり、過去も未来も現在も別々のものではなく時間という一本の線でつながった一つのものであり、それが大きな輪となって宇宙を形成している。


まぁただ、ワタシにとってBLはやっぱナルサスだけだな。「神様~」でもBL要素は探せばあるだろけどワタシの中ではナルサスほどにはならない(大体、これは原作が超完璧過ぎてBLにしろそれ以外にしろ、二次創作の余地はワタシには見えない(^^;)。 だからナルサスはワタシの中では特別なのだ。ナルトとサスケだからこそ萌えるものがワタシの中の炎を燃やし続けている。おっと、BORUTOカレンダーめくったショタナルサス BORUTOといいながら、こいつにもナルサス要素が詰まってる~ムフムフ~(笑)

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